事件概要
ゲインスカイ(gainsky)は投資プラットフォームとして、2019年2月頃より日本に紹介されました。
本社はドイツにあると言われていました。
そして、CEOはロバート・ベンツという人物。
映像でしか見ていないため実在するか不明です。
HYIP(ハイプ)と呼ばれる月利10%を超えてくる高利回り案件よりは、利率が少ない安定しているような雰囲気で伝わった投資案件です。
二年ほどは順調に入金・出金・運用がされていました。
ただ、2020年5月ころから頻繁にキャンペーンなるものが行われていました。
以下、時系列にまとめておりますのでご確認ください。
2018年10月 | ヨーロッパでサービス開始 |
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2019年2月 | 日本でサービス開始 |
2019年5月 | 各地でミーティングが始まる。 |
2019年7月 | gainsky元大崎氏がミーティングの通訳として参加 |
2020年11月3日 | 資金を預かっていたFXブローカーであるRegal Core MarketsがMSBに加入する。それに伴い、突然の出金を停止。それから出金されることはなく今に至る。 |
2020年11月14日 | ゲインスカイ社員のZack氏よりZOOMにて説明される。 |
2020年11月23日 | ゲインスカイプラットフォームにおけるwithdrowボタンが削除される。 |
2020年12月10日 | Gainsky社員、Zack氏、Jay氏、大崎氏などが解雇された。と通知された。 |
2021年3月2日 | NFAを脱退 |
2021年4月 | ゲインスカイは「GSトークン」を発行すると発表。10月~11月に香港の取引所にトークンペアを上場する予定。とZack氏から伝えられる。 |
2021年11月末 | GSトークンが上場されることは無い。 |
2021年12月27日 | 資金返還を求める一人でも多くの方のために、一般社団法人「GIRC被害者の会」を設立することを決めて登記を申請する。 |
2022年01月11日 | ゲインスカイプラットフォームがサーバー契約終了と共に削除される。 |
2022年1月14日 | 一般社団法人「GIRC被害者の会」登記完了 |
2022年3月22日 | リーガルコアプラットフォームが削除されログインできない状況となる。 |